令和6年(2024年)3月17日
板橋Cityマラソンが行われ、東京連盟城北地区の各団が給水奉仕活動に参加いたしました。
当団の給水奉仕活動場所は、北区の他団と共に荒川河川敷の港北橋下流側です。
早朝6時30分に地元赤羽に集合し、荒川土手を自転車で走る事約30分。
目的の港北橋給水所に到着。
車で現地入りした団委員長達が、給水所の資材整理をしていました。
開会セレモニー
セレモニー後、早速給水所の設営を開始!
これは、給水カップを捨てるゴミ箱の設営風景。
ゴミ箱の設営が終わったら、今度は給水所の準備です。
山のようにある、ミネラルウォーターを手分けして何往復もしながら運びます。
今回の給水所は、往路と復路対応です。
スタートから約10kmの所にある給水所なので、往路は比較的ランナーが元気なので水のみの対応ですが、復路は30km位のポイントになるので、疲れたランナーの為にスポーツドリンクの給水があります。
冷えたスポーツドリンクを飲んで貰おうと、大量に作ったスポーツドリンクに氷を入れている所です。
準備万端!
ランナーが来る前に設営完成の記念撮影・・・この時はまだ余裕がありました・・・。
先頭ランナーが給水所に到着。
いよいよ給水奉仕が本格的にスタート!
(写真略・・・忙しすぎて撮影する暇がありませんでした)
実は、先頭ランナーが通過し暫くすると、大集団のランナーが途切れる事なく給水所にやってきました。
この日の最高気温は22度・・・AM10時の段階で既に20度に届く勢いでした。
10km近く走って来たランナーは、当然水分を欲します。
紙コップを置く傍から次々と無くなっていきました。
更に突風が吹き荒び、設置したゴミ箱が吹き飛んだり、ランナーが捨てた紙コップ等が飛散し、これらの回収でも一苦労しました。
ようやく、往路のランナーが全て通過したので、復路の準備をしながら休憩をと思ったのも束の間・・・往路のランナーの大集団が途切れる事なくやってきました。
写真を良く見ると、途切れる事なくやってくるランナーが確認できます。
スカウト達は、殆ど休憩もできない中、八面六臂の大活躍でランナーを応援しながらスポーツドリンクの給水をしていました。
全てのランナーが走り去り、手分けをしながらゴミを集めました。
2024板橋Cityマラソンの参加ランナーの数は、募集段階で10000人です。
どうりで、ランナーが途切れる事なく来るわけです。
ランナーの皆さんからの、「ありがとう!」「助かった!」「冷たくで生き返る!」
等の言葉をいただけたのは、参加したスカウト達と指導者の皆様のお陰です。
暑い中、長時間に渡って本当にお疲れ様でした!