令和5年4月30日に、コロナ禍の影響で中止になっていた赤羽馬鹿祭りが、実に4年振りに開催されました。
赤羽と言うと、センベロ(千円でべろべろに酔えるが語源)の聖地と言われているようで、終日昼間からお酒を飲めるお店が多数あります。
今回開催された赤羽馬鹿祭りですが、そんなセンベロの聖地・・・1番街をスタートにいろんな趣旨のパレードが行われました。
休日の一番街の様子。
某おっさんが美味そうに食べるだけの漫画の舞台にもなったお店。
ドラマになりましたね。
地元に住んでいると普通と思っていたけど、飲み屋街の中に小学校の正門があると言うのは確かに特殊ですね。
さて、そんな一番街の中をパレードするとなると、交通整理が大変です。
赤羽馬鹿祭りの実行委員会よりの依頼を受けて、地元のボーイスカウトに沿道の警備依頼がきました。
パレードの前に、トラロープと人海戦術で、人の動線とパレードのルートを分けにスカウト達が頑張ります。
普段人で溢れている一番が、嘘のようにがらんとしました。
そうこうしている内に、大会旗を掲げたスカウトを先頭にパレードがスタートです。
沿道を警備するスカウト達1
沿道を警備するスカウト達2
段々と人が増えてきました。
大勢の見物される方達とパレードを事故ないように、スカウト達は3時間位頑張って誘導していました!
(上記の小学校の正門が有る所です)
仮装行列もあり、恐竜の着ぐるみの集団も!
しかし当団のスカウト達は、なぜか全然驚かない。
因みに、会場でパレードの進行MCを務めた方は、当団出身のスカウト経験者です。
天候がちょっと怪しかったですが、パレード終了までなんとか雨に見舞われる事なく、そして事故も無く無事に終える事が出来て良かったです。
みんなお疲れ様!
オマケ
冒頭にお話しした赤羽ですが、その昔映画にもなったんですよ。
赤羽馬鹿祭りの開催ネタも、この作品の最後の方に出てきます。
古い赤羽に興味があれば是非に。