第65回赤羽馬鹿祭り奉仕

令和5年4月30日に、コロナ禍の影響で中止になっていた赤羽馬鹿祭りが、実に4年振りに開催されました。

赤羽と言うと、センベロ(千円でべろべろに酔えるが語源)の聖地と言われているようで、終日昼間からお酒を飲めるお店が多数あります。

今回開催された赤羽馬鹿祭りですが、そんなセンベロの聖地・・・1番街をスタートにいろんな趣旨のパレードが行われました。

休日の一番街の様子。

某おっさんが美味そうに食べるだけの漫画の舞台にもなったお店。

ドラマになりましたね。

地元に住んでいると普通と思っていたけど、飲み屋街の中に小学校の正門があると言うのは確かに特殊ですね。

 

さて、そんな一番街の中をパレードするとなると、交通整理が大変です。

赤羽馬鹿祭りの実行委員会よりの依頼を受けて、地元のボーイスカウトに沿道の警備依頼がきました。

 

パレードの前に、トラロープと人海戦術で、人の動線とパレードのルートを分けにスカウト達が頑張ります。

普段人で溢れている一番が、嘘のようにがらんとしました。

そうこうしている内に、大会旗を掲げたスカウトを先頭にパレードがスタートです。

沿道を警備するスカウト達1

沿道を警備するスカウト達2

段々と人が増えてきました。

大勢の見物される方達とパレードを事故ないように、スカウト達は3時間位頑張って誘導していました!

(上記の小学校の正門が有る所です)

仮装行列もあり、恐竜の着ぐるみの集団も!

しかし当団のスカウト達は、なぜか全然驚かない。

 

因みに、会場でパレードの進行MCを務めた方は、当団出身のスカウト経験者です。

 

天候がちょっと怪しかったですが、パレード終了までなんとか雨に見舞われる事なく、そして事故も無く無事に終える事が出来て良かったです。

 

みんなお疲れ様!

 

 

オマケ

冒頭にお話しした赤羽ですが、その昔映画にもなったんですよ。

赤羽馬鹿祭りの開催ネタも、この作品の最後の方に出てきます。

古い赤羽に興味があれば是非に。