令和5年(2023年)8月6日~8月8日の日程で、カブスカウト隊は山中湖畔にある、村営山中湖キャンプ場で夏キャンプを行ってきました。
8月6日にバスに揺られて現地入りし、夏キャンプのスタートです。
最初に行ったのは、組旗作りです。
二股に解れた木を利用して、自分達で描いた三角旗の班旗の完成です。
カブ隊のシンボルである熊のカブキャップ、そしてスカウト章描かれていますね~。
1927はカブスカウト部門が設立された年ですね。
素晴らしい!
明けて翌8月7日です。
この日は夏キャンプの一大イベント、富岳氷結・鳴沢風穴へのハイキングです。
出発前に団委員長から、道中の安全についてのありがた~いお言葉をいただいております。
夏の富士五湖周辺の空模様は大変変わりやすく、結構な雨(土砂降り)に見舞われてしまいました。
写真に写りこむ位の雨から、その強さが判るかと思います。
さあ、探検の開始です。
階段を下りて行く途中から、冷気が吹き上げてきました。
中の気温は平均3度!
この日は雨の影響もあってか、外気は25度位と比較的涼しかったのですが、それでも温度差20度以上。
濡れた身体に堪えます🥶
氷柱エリア
氷の壁はその昔、天然氷をブロック状に切り出し積み上げて天然冷蔵庫として使用していた文化を再現した場所です。
この時期は氷柱とまではいかなかったけど、氷があるだけでも凄い!
約200m程進んだ最奥に、蚕/種子の貯蔵庫があります。
昭和30年頃まで実際に使われていた繭(まゆ)や種子の貯蔵庫。繭玉が成長しないように、また良質の種子を保存し、芽吹きを良くするため冷蔵状態で貯蔵していたそうSです。
寒い中、よく頑張ったね!
いよいよ最終日です。
この日は雨は殆ど降られないで良かったです。
カブのみんなは、参道の上り下りも頑張ってあるいていました。
お詣り済ませたら、先輩スカウトが御神籤を引いていました。
果たしてどんな事が書いてあったのでしょう?
カブの子も興味津々で覗き込んでいましたよ😄
その後、本来の目的地😄、紅富士温泉に行き、長期キャンプの疲れを癒してきました。
今日まで頑張ったご褒美にソフトクリームを!
左のスカウトが食べているのは信玄餅ソフトかな?
きな粉と黒蜜が掛かって大変美味しいですよ~。
ここからは食事の様子を一部紹介です。
これは、朝食の一幕・・・フレンチトーストにサラダのご機嫌なメニュー。
これは夕食の一幕
ボーイ隊のお兄さん達と一緒に、直火でワイルドに山賊焼きを作りました。
黒胡椒がぴりりと効いて、ちょっと辛いけど美味しかった。
甘味も忘れずに、焼きマシュマロはいつ食べても美味しい!
天候にあまり恵まれませんでしたが、スカウト達は逞しく、その中でも楽しんで無事に夏キャンプを過ごしておりました。
お疲れ様!