おたのしみ会2023

令和5年(2023年)12月17日 今年も残すところ約2週間!

東京北1団では、年末の「おたのしみ会」を行いました。

 

開会式。

風が強かったので急遽室内でのセレモニーなってしまいましたが、ここは外!

っという事で帽子着用で(^^)

 

ビシッとセレモニーを終えた後は、いよいよ「おたのしみ会」のスタートです。

最初は皆でクリスマスリース作り。

ボーイ隊のみんなは、和気あいあいと話しながらでも、一気に作っていきました。

 

こちらはカブ隊の様子・・・って、なんか凄く凝っているんですけどΣ(゚Д゚)

 

ベンチャー隊のお兄さんがグルーガンを使って固定してあげています。

 

ビーバー隊のみんなも、可愛らしいリースを作りました。

 

みんなの作った力作です。

大小様々、独創的で素敵なリースが沢山出来ました。

みんな、家で飾ってくれたかな?

 

クリスマスリース作りが終わったら、今度はお餅つきをしました。

ビーバー隊のみんなは、ローバー隊のお兄さんにお手つだいして貰いながら、ぺったんぺったん!

 

ボーイ隊になると、突きも返しも自分達で!

なかなか様になってますね~。

 

体験に来ていた子もボーイ隊の皆の応援の元、果敢に挑戦。

 

つきあがった餅は、団員やお手伝いに駆けつけてくれた保護者の皆様、そしてローバー隊も加わって、いろいろなお餅を作ってくれました。

因みに、きな粉・あんこ・納豆・からみ大根の4種類です。

 

更に別の場所では、お餅と一緒に食べる、かしわ汁を作ってくれています。

 

出来上がった、お餅とかしわ汁を皆でいただきます。

 

お餅もかしわ汁も大人気で、あっと言う間に完売御礼!

皆、よく食べたなぁ~。

 

お腹も膨れて、小休止をした後は、ボンファイヤーを行いました。

ボンファイヤーとは、室内で行うキャンプファイヤーのような物で、火を焚けないので、明かり等を中央に配置し篝火に見立てて楽しむ物です。

 

ビーバー隊は、キャンプダホイを楽しく歌ってくれました。

 

こちらは、カブ隊です。

イカマニマニと手品をやってくれました。

写真をよく見ると、水の入ったコップがさかさまに!

凄い\(◎o◎)/!

 

ベンチャー隊のお兄さんは、なんとホワイトボードを使って英語の授業を(^^)

「今日はこれだけ覚えて言ってください!」

中々にブラックユーモアの効いた、英語の授業と国語の授業、そして数学(さんすう)の授業を披露してくれました。

 

残念ながら、ボーイ隊の写真が残っていませんが、ボーイ隊は「愉快なスカウト」をこれまたコミカルに踊りながら、本当に愉快なスカウトを演じてくれました。

 

画像はローバ隊が楽しい歌と踊りをしてくれた時の物です。

 

いよいよ最後のお楽しみの時間です。

色々な景品をあみだくじで引いていきます。

 

貰った物を見て、めっちゃ喜んだり、大笑いしたりしていました。

 

景品が多くて少し余ってしまいました。

それなば、残りはじゃんけん争奪戦!

せーの、じゃんけんぽん!!!

 

楽しかった「おたのしみ会」終わりの時がきました。

これで、今年の活動はおしまいです。

 

今年1年、皆はどんな年だったかな?

いろんな所に行って、いろんな経験をつみましたね。

時には笑い、時には泣いたこともありましたね。

でも、振り返ってみれば、とても良い思い出になったのではないでしょうか?

 

来年もまた、笑顔で「いつもげんき!」

 

良いお年を!

ボーイスカウトフェスタ2023

令和5年(2023年)10月29日

北区中央公園にてボーイスカウトフェスタ2023が開催され、当団もこれに参加してきました。

 

開催日は朝からかなりの雨模様で、今回は開催できるのかなと一抹の不安がよぎりましたが、9時前には雨も止んで開会式の時には晴れ間も見えてきました。

北区の所属団を中心に城北地区のスカウト達が集合!

これだけスカウトが集まると中々に壮観です。

 

われら北1団は「いざ、お助け隊」と言うタイトルで災害時に役に立つ物を体験してもらう事をテーマのコーナーを開きました。

 

これは設営の一コマです。

ボーイ隊やローバー隊の先輩が、設営しているのをカブ隊の子が興味津々にみています。

ボーイ隊に上進したら君もやるんだぞ~!

 

フェスタが始まると、早速体験をしに他団のスカウト達がやってきました。

これは、巻き結びの体験をして貰っている所です。

 

同じくロープのコーナーから「もやい結び」

今回は、「人体もやい」と言われるロープを体に巻き付けて手首の動作を使ってやる巻き方を体験してもらいました。

 

こちらは、急造担架の体験コーナー

棒2本と毛布だけで作る急造担架に実際に乗って貰いました。

また、棒2本と衣服を使った急造担架も展示していたんですよ。

 

そして、最後のコーナーは1番人気?(笑)の災害時、実際に避難場所で配られる、α米の炊き出し試食コーナーです。

今回は、美味しく試食していただけるように、お湯で炊き出して更に炊き込みご飯の素付のα米を使用したので、きっと美味しかった事でしょう。

(α米は、水で戻す事も出来ます・・・時間はかかりますけどね)

更に数量限定で、自宅で体験できるように、今回使用したα米も配布しました。

※:フェスタにはスカウト達以外にも一般の方も参加して貰いました。

 

さて、ここからは他団で行われていたコーナーです。

ビーバー隊、カブ隊のみんなは色々と回って楽しみながら色々な体験をしてきました。

(画像にはありませんが、ボーイ隊のみんなも休憩時間にしっかり回っていましたよ)

 

これは暗夜行路かな?

ネッカチーフで目隠しをして、ロープを辿ってゴールをめざしています。

 

ロープ渡りをするスカウト達

みんな上手に渡れてます!

 

最後に、消防署のコーナーで、消防署の方が用意してくれた水消火器を使って、の消火訓練を体験しました。

ちゃんと目標に当てる事できたのかな~?

 

冒頭にも書きましたが、雨の影響で心配しながらの開催でしたが、終わってみれば大盛況の内に幕を閉じました。

赤い羽根共同募金(2023)

令和5年10月8日

地元、赤羽駅赤い羽根共同募金活動を行いました。

ビーバー隊のスカウト達は、最初恥ずかしがっていましたが、頑張って声をあげていましたよ。

人通りも多くなってきて、募金をしてくれる方が増えてきました。

ボーイ隊とカブ隊のお兄さんがビーバー隊のスカウトを心配そうに見守ってますね。

頑張って声をあげたお陰か、、皆様から沢山の募金をいただきました。

ありがとうございます!

 

オマケ

当団の古いネッカチーフですが、シニアー隊(現在のベンチャー隊)のワッペンは当時のスカウト達が、「地元赤羽だからワッペンを赤い羽根にしたら面白くない?」と言う単純な思い付きで、赤い羽根をモチーフにしたワッペンを付けてたんですよ~。

スカウトの日

スカウトの日とは、ボーイスカウト日本連盟が9月の敬老の日を「スカウトの日」とし、この日を中心に9月頃に地域社会への奉仕活動をしようと言う活動の日の事です。

 

古くはスカウトカントリー(缶取り)大作戦とか言う名前で、同様の活動をしていました。

 

令和5年9月24日

当団でも、この活動を実施しました。

実施したのは、活動拠点である東京都北区赤羽駅から赤羽台団地、桐ヶ丘団近辺です。

見た目は綺麗に見えますが、植栽の中とかにチラホラとゴミが見つかりました。

ビーバー隊のスカウトも張り切ってゴミを集めていきます。

結構広範囲でのごみ収集を行いましたので、数チームに分かれて収集しました。

植栽の中だけでなく、公園や休憩所とかにも結構ゴミがありました。

集めたゴミを仕分けするビーバースカウト

ボーイ隊のスカウトが収集したゴミ袋を誇らし気に掲げてますね。

この日の成果は

回収した空き缶の数:110本
ペットボトルの数:35本
可燃ごみの数:7袋
不燃ごみ袋の数:2袋
資源ごみ袋の数:3袋

集積が終わった後に集会所にてリーダーより、今回の活動の意義と、SDGs:12.「つくる責任つかう責任」について色々と学びました。

 

それにしてもゴミって結構あるもんですね。

一人一人がちゃんと、ゴミの処理をすれば街は綺麗になるのにね。

みんなは、今回の活動を通じて、ちゃんと理解できたみたいですね。

 

暑い中、お連れ様でした!

ベンチャー隊 富士登山

令和5年(2023年)8月9日~10日に掛けて、ベンチャースカウト隊は夏キャンプの一大イベント富士登山に行きました。

この日は荒天・・・それでも深夜から雨が止む予報だったので、7合目の宿泊施設まで頑張って登る事にしました

今回の登頂ルートは須走口より富士山山頂をめざします。

am10:00

入山料を支払い、雨具を着込んでさぁ出発です。

5合目付近は周りが木々に覆われて足元もしっかりしているので、それなりに歩きやすい。

6合目付近の様子。

木々も大分少なくなり、山肌も小石交じりになってきます。

中継地点の一つ

須走口新六合目に到着

雨の中の移動ですが、スカウト達は元気いっぱいです。

ずーっと雨模様の中、14時頃に本日の宿

須走口7合目、太陽館へ無事に到着!

夕飯を済ませ、翌am1時に登頂アタック開始する為に早めに就寝です。

am2時

大荒れだった7合目付近の天気は、この時間になって回復。

残念ながら1名が高山病の為7合目にて待機となる。

 

残ったメンバーは予定より1時間遅れて、富士山頂へ向けてアタック開始。

am2時56分

須走口新7合目に到着

標高3200m

しっかりとした足取りで順調に登ってきましたが、ここでもう1名高山病発症。

深夜強風が吹く中、7合目の太陽館まで1名での帰還は危険と判断し、安全の為山頂へのアタックはここで断念し、全員で下山する事に。

その後、am4時頃に全員7合目の太陽館に到着し、朝まで仮眠する事に。

am7時

見事に晴れ渡った富士山

山頂をバックに記念撮影をして下山開始。

行きは荒天の中、上を向いて登っていたけど、晴れ渡った中でみると森林限界を超えいる為に、木々が全く無い。

なだらかな斜面を足元を注意しながら下山していくスカウト達。

無事に5合目まで下山し、バスで帰路につくスカウト達。

今回は残念ながら山頂まで登れなかったけど、雨の中7合目まで登り、そして山小屋で仮眠、深夜に3200mまで登るという経験はきっとみなの人生を彩る事でしょう。

 

なによりも安全を優先した事を覚えておいて欲しいです。

 

大丈夫、富士山は逃げません・・・山頂への登頂はまたの機会にとっておきましょう。

 

無事の帰還おめでとう!

そしてお疲れ様!!!

令和5年 ボーイスカウト隊・ベンチャースカウト隊 夏キャンプ

令和5年(2023年)8月6日~8月11日の5泊6日の日程で、村営山中湖キャンプ場で夏のキャンプを行ってきました。

カブスカウト隊も少し短い日程で、同じ場所での夏キャンプを実施しておりました。

キャンプ場に到着すると生憎の雨模様

取り合えず炊事棟に荷物を入れ、しばし様子を見る事に

雨が弱くなってきたので設営開始

テント村が出来上がっていきます。

開営式

国旗を掲揚し、5泊6日の夏キャンプのスタートです。

今回の夏キャンプは楽しいイベントが盛りだくさんです。

ボーイ隊・ベンチャー隊は、SUP(スタンドアップパドルボート)を体験に行きました。

SUPとはサーフボードの上に立ち、1本のパドルで漕いで水面を進むマリンスポーツです。

おっかなびっくりしながらも、徐々に慣れていくスカウト達

まぁ、体制崩して落っこちゃうスカウ・・・って隊長じゃん😄

慣れてくと、みな楽しそうにスイスイと湖面を楽しそうに進んでいました。

SUPを楽しんだ晩は、カブ・ボーイ・ベンチャー合同のキャンプファイアーで盛り上がりました。

カブ隊と一緒にサイクリングにも出かけました。

行き先は、諏訪神社浅間神社・そして赤富士の湯温泉です。

諏訪神社をお詣りした時の記念写真

温泉に使ったあとは食事処でお昼です。

長期キャンプの中日(なかび)だったので今回は特別に外食です。

皆、好きなメニューをオーダーし、食事を楽しんでいました。

 

ボーイ隊は、石割神社経由・石割山から平尾山へのハイキングへ行きました。

 

因みに、カブスカウト隊は8月8日に引き上げており、

ベンチャー隊は別プログラム(富士登山)で遠征しています。

ベンチャー隊の様子は別タイトルでご案内します)

鳥居をくぐり、最初の難関403段の石段を登っていきます。

石段を登りきると、今度は約30~40分の行程の登山道をすすみます。

8月のさなか・・・さすがに暑いので休憩を。

ず~っと登り続け、ようやくたどり着いた石割神社。

頑張った!

石割神社の御神体である大岩の割れ目です。

この御神体の大岩の割れ目を3回くぐると無病息災や開運の御利益があると言われ、パワースポットとして知られています。

スカウト達も開運の御利益にあやかろうと、くぐっていました。

みんなどんなお願いしたのかな?

パワースポットでパワーチャージをさせてもらい、更に約20分かけて標高1413m石割山山頂へ行く。

富士山の山頂がしっかり見える!

更にスカウト達は、次の目的地平尾山へ。

約30分後、標高1318mの平尾山山頂へ到着。

残念!ここでは富士山雲に隠れて山頂が見えませんね。

 

みな、元気に全行程を踏破しました。

5月に大山(神奈川県)登山した時より格段に成長していますね!

凄い!

 

さて、キャンプ最中の工作物として、隊長より手作りスプーンのキットが配布されました。

スカウト達は慣れない手つきでマイ・スプーンを削りだしていましたよ。

そんな中、見事な逸品を作り上げたのが団委員長です。

どうですかこの美しい形!そしてこのドヤ顔です😄

スカウト達の食事事情です。

今回は班サイトでの炊事では無く、炊事棟で調理をしていました。

美味しそう~

天気はあまり良くは無かったけど、スカウト達は色々と体験し、そして毎日楽しそうでした。

長いようで短った?5泊6日の夏キャンプもいよいよ終わりを迎えます。

怪我も無く、皆楽しい思い出をお土産にして、キャンプ場を後にしたのでした。

 

お疲れ様!

令和5年 カブスカウト隊 夏キャンプ

令和5年(2023年)8月6日~8月8日の日程で、カブスカウト隊は山中湖畔にある、村営山中湖キャンプ場で夏キャンプを行ってきました。

 

8月6日にバスに揺られて現地入りし、夏キャンプのスタートです。

最初に行ったのは、組旗作りです。

二股に解れた木を利用して、自分達で描いた三角旗の班旗の完成です。

カブ隊のシンボルである熊のカブキャップ、そしてスカウト章描かれていますね~。

1927はカブスカウト部門が設立された年ですね。

素晴らしい!

 

明けて翌8月7日です。

この日は夏キャンプの一大イベント、富岳氷結・鳴沢風穴へのハイキングです。

出発前に団委員長から、道中の安全についてのありがた~いお言葉をいただいております。

夏の富士五湖周辺の空模様は大変変わりやすく、結構な雨(土砂降り)に見舞われてしまいました。

写真に写りこむ位の雨から、その強さが判るかと思います。

さあ、探検の開始です。

階段を下りて行く途中から、冷気が吹き上げてきました。

中の気温は平均3度!

この日は雨の影響もあってか、外気は25度位と比較的涼しかったのですが、それでも温度差20度以上。

濡れた身体に堪えます🥶

氷柱エリア

氷の壁はその昔、天然氷をブロック状に切り出し積み上げて天然冷蔵庫として使用していた文化を再現した場所です。

この時期は氷柱とまではいかなかったけど、氷があるだけでも凄い!

約200m程進んだ最奥に、蚕/種子の貯蔵庫があります。

昭和30年頃まで実際に使われていた繭(まゆ)や種子の貯蔵庫。繭玉が成長しないように、また良質の種子を保存し、芽吹きを良くするため冷蔵状態で貯蔵していたそうSです。

寒い中、よく頑張ったね!

 

いよいよ最終日です。

自転車🚵を借りて諏訪神社浅間神社のお詣りルートへGO!

この日は雨は殆ど降られないで良かったです。

カブのみんなは、参道の上り下りも頑張ってあるいていました。

お詣り済ませたら、先輩スカウトが御神籤を引いていました。

果たしてどんな事が書いてあったのでしょう?

カブの子も興味津々で覗き込んでいましたよ😄

その後、本来の目的地😄、紅富士温泉に行き、長期キャンプの疲れを癒してきました。

今日まで頑張ったご褒美にソフトクリームを!

左のスカウトが食べているのは信玄餅ソフトかな?

きな粉と黒蜜が掛かって大変美味しいですよ~。

 

 

ここからは食事の様子を一部紹介です。

これは、朝食の一幕・・・フレンチトーストにサラダのご機嫌なメニュー。

 

これは夕食の一幕

ボーイ隊のお兄さん達と一緒に、直火でワイルドに山賊焼きを作りました。

黒胡椒がぴりりと効いて、ちょっと辛いけど美味しかった。

 

甘味も忘れずに、焼きマシュマロはいつ食べても美味しい!

天候にあまり恵まれませんでしたが、スカウト達は逞しく、その中でも楽しんで無事に夏キャンプを過ごしておりました。

 

お疲れ様!